ED薬を服用することになる要因とは?|横浜のED薬なら当クリニックをご利用下さい。

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Q

ED薬を服用することになる要因とは?

質問 EDという言葉は知っていて、周りにもEDで悩んでいる友人などもいますが、これまで自分とは縁のないものだと思っていました。
というのも、昔から性欲がかなり強くて元気一杯で、女性にもモテてきて夜の生活に不自由を感じたことはなく、昨年40歳になりましたが、今でもバリバリの現役だからです。
しかし、今の彼女と夜の営みをしているときに、十分な勃起が得られないことが初めて起こり、勃起しても状態を長く維持できなくなり、もしかしてこれがEDなの?と不安になりました。
そのことを私と同じ境遇の友人に相談すると、まさにその状態がEDだと言われました。実はその友人も上手く勃起しないことがあるそうで、そんなときにはED薬を飲んでいることも教えてくれました。
ということで、私もED薬に頼ろうかと思っているのですが、ED薬を服用することになる要因にはどんなことがあるか教えてください。
ED薬を処方してもらえるクリニックの選び方や、もし自分でEDの予防や改善ができる方法があればそれについても知りたいので、併せてご回答どうぞよろしくお願いいたします。

yajirusi

A

EDになるには様々な要因があります

EDとは「Erectile Dysfunction」の略語であり、日本語に訳すと勃起不全、勃起障害となります。まさに、現在直面しているのがEDです。
ただし、毎回このような状態になるかどうかは人によって異なり、たまに勃起しないことがある、勃起が維持しないときが稀にあるという方も大勢います。
なぜEDの症状が出る、EDになるかという理由も人によって様々で、EDにもいろいろな要因があります。
EDの要因のひとつとして、精神の障害が挙げられます。通常であれは、性的刺激を受けると神経を伝達して勃起の信号が送られますが、神経に障害を受けると勃起の信号が陰茎まで届かずにEDになってしまいます。
神経が障害される病気には、脳出血やてんかん、パーキンソン病、アルツハイマー病などがあり、糖尿病の合併症である糖尿病性神経障害などもそのひとつです。
血管の働きが何らかの原因によって妨げられことで、EDになることもあります。性的刺激を受けて陰茎に勃起の信号が送られると、陰茎海綿体に血液が流れ込んで膨張して硬くなりますが、血管に障害が起きると硬くならなくなります。
血管の障害で最も多いのが動脈硬化で、糖尿病や高血圧、高脂血症などの血液循環に関連する生活習慣病を有する人はEDになるリスクが高いです。
心理的要因でEDを発症する方も多いです。性交が上手くいかなったことがトラウマになり、EDになる方も少なくありません。
上手くできなかった、相手を満足させられなかったことがプレッシャーになり、一人のときはしっかり勃起するのに、相手がいるときには勃起しなくなるのはよくあることです。
性交には全く関係のない、仕事のストレスや経済困窮などが原因でEDを引き起こすこともあります。また、深層心因と呼ばれるもので、幼い頃のトラウマなどの、自分自身で自覚していない無意識下でのストレスがEDの誘因になっているケースもあります。
心理的要因でEDになっている場合は、心療内科での治療により改善できることもあります。
服用している薬剤が、EDの要因になっている場合もあります。降圧剤や抗うつ剤、精神安定剤、向精神薬、睡眠薬等を服用していると、薬の副作用によりEDになる可能性があります。
このように、EDを引き起こす要因はいろいろありますが、複数の要因が重なって起きることもあります。EDになった原因を知りたいなら、ED治療を行っている病院やクリニックで診てもらうことをおすすめします。
ED薬を処方してもらえるクリニックでも治療は受けられます。薬をもらうだけなら、直接出向かなくてもオンライン診療を受けて薬を郵送してもらうことも可能です。
治療を受けるなら、自宅や職場からアクセスの良いところを選ぶといいです。周りの目が気になるなら、プライバシーに配慮しているクリニックを選ぶといいです。
クリニックによって取り扱いしている薬の種類や治療実績も異なるので、その点もきちんと確認して、自分に合ったクリニックを選ぶことをおすすめします。
EDの発症には、生活習慣も関係していることが知られていて、セルフケアで予防・改善することも可能です。
身体に必要な栄養素が不足すると血液の流れに支障をきたし、EDのリスクが高まります。EDの予防・改善には、バランスの良い食事を摂るのが効果的です。
運動不足は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の要因にもなるため、EDの予防・改善のためにも適度な運動を習慣にすることも大切です。
なるべくストレスを溜めないことも、EDの予防・改善につながります。十分な睡眠をとり、ストレスを溜め込まない生活を心がけることが重要です。
過度な飲酒を控えることも生活習慣病を防ぎ、EDの改善に役立ちます。

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