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Q

ED薬が効かなくなったらどうすればよいの?

質問 20代、30代と彼女はいましたが、そのときは結婚願望がまったくなくて、相手がしびれを切らして結婚したいような雰囲気を醸し出してきたらこちらから距離をとって別れて、それを何度も繰り返してきました。
しかし、30代の半ば辺りから友人が続々と結婚し出して、40歳の誕生日を祝ってくれた男友達は1人だけでした。結婚をした友人たちとの付き合いは今でもありますが、やはり以前とは付き合い方が劇的に変わってしまい、飲みに行っても最後には1人なってしまうのでだんだん寂しくなり、本気で結婚したいと思うようになりました。
しかし、40歳を過ぎると若いときのように簡単に彼女をつくることさえ難しくなり、もっと早くその気になればよかったと後悔しました。
結局自力での婚活は上手くいかずに、最終的には結婚相談所のお世話になって無事結婚に至りました。決して妥協したわけではなく、結婚相談所のカウンセラーさんのアドバイスもしっかり聞いて、本当に好きになった人と結婚できました。
結婚した年齢が、私が42歳で彼女が35歳ということもありすぐ妊活を始めたわけですが、その後まもなくしてEDに悩まされるようになってED薬を服用しています。
そのED薬が上手く効かないことがあるのですが、ED薬が効かない原因があれば教えて欲しいです。もし本当にED薬が効かなくなったら場合はどうすればよいのでしょうか?

yajirusi

A

ED薬が効かなくなっても手術などのさまざまな方法があります

不妊治療や妊活でED薬をしているのに、薬が効かなくなってお困りの方も少なくないようです。以下にED薬が効かない原因と対処法を紹介します。
もしきちんと対処しても薬が効かない場合は、注射や手術などという他のアプローチも用意されているため、過度な心配は不要です。
そもそも日本国内におけるED患者の数は1,000万人を超えていると言われていて、40代で20%前後、50代になると40%前後という割合になっています。このように、EDは決して珍しいものではないので、特に夫婦で妊活に励んでいるなら、EDの悩みは早めに専門医へ相談に行くことをおすすめします。
ED薬が効かない原因の一つには、性的刺激が十分に得られなかったということがあります。ED薬を服用すれば自然に性欲が高まると勘違いしている方もおられるようですが、薬を飲んでも性的刺激がないと効果を得ることはできません。
性的刺激については空想や視覚的刺激だけでは十分な効果が得られないことが多く、陰茎の直接刺激が重要になります。そのため、パートナーにもそのことを理解してもらう必要があります。
薬を服用するタイミングは、性行為の1時間前である場合がほとんどなので、それ以上前や直前に飲むことで効果を得られないこともあります。
食事の摂り方も、効果に影響する場合があります。こちらは薬の種類によっても効果の有無が変わってくるので、服用するタイミングや持続性なども含めて正しい服用の仕方をきちんと学ぶことが大事になります。
ED薬の副作用には重篤なものはないとされていますが、頭痛やほてり、動悸などが起きて上手く効果が得られないようなこともあります。
飲酒の度合いによって効果に影響が出ることもあります。ED薬とアルコールの相互作用はないとされていますが、過度な飲酒はEDでない人と同じように、勃起に悪い影響をもたらすことがあります。性行為をするときには飲酒は控えた方がよいと思います。
薬の服用量が不足していることが、効果を得られない原因になっていることもあります。ED薬の効果をきちんと得るには、正しい容量と用法を守ることが重要です。
ED薬をお酒で飲むのはもちろんNGですが、ジュースなどで飲むことでも効果が発揮されなくなることもあります。水かぬるま湯で飲むことが好ましいので、それをしっかり守るようにしましょう。
また、ED薬以外の別の薬を試すことで効果が得られることもあります。ED治療薬ではないので著効は期待できませんが、漢方薬、ビタミン剤、血管拡張剤、高プロラクチン治療薬、抗移剤などで効果が得られる場合もあります。
勃起補助器具を使用してみるという方法もあります。その中には厚生労働省の認可を得ているものもあるので、安心して利用できます。
ED薬の効果がでない場合は注射や手術という方法もあると前述しましたが、血中テストステロンが低下している方には、男性ホルモン補充療法と呼ばれる男性ホルモン注射により効果が得られることもあります。使用に当たっては前立腺がん、多血症、肝機能障害などの検査が必要になりますが、効果が得られる可能性は高いです。
注射にはその他にも「陰茎海綿体自己注射」などがあり、欧米ではかなり普及しています。手術には「陰茎プロステーシス手術」「血行再建術」「陰茎形成術」などいろいろな方法が用意されています。

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