ED薬はどのようにして選べばいいの?|横浜のED薬なら当クリニックをご利用下さい。

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Q

ED薬はどのようにして選べばいいの?

質問 もうすぐ40歳になる者ですが、最近思うように勃起しなくなって困っています。
歳のせいだと思うのですが、昨年結婚したばかりで妻は一回り若く、妊活を始めたばかりなので、せめて子供ができるまでは正常に夜の生活の方ができるようにと願っています。
若い妻には身体に異変を感じたことを知られるのが嫌で、今のところは何とか誤魔化しているのですが、このままでは勃起しないことを悟られてしまいます。
そこでED薬に頼ろうと思い、以前通販でED薬を購入して使用したと言っていた友人に入手方法などを尋ねてみました。
すると、ED薬は通販でも購入できるけど、その場合は海外からの個人輸入になって偽物や粗悪品が混ざっている可能性が高いので、専門のクリニックで処方してもらうように言われました。
ED薬にも複数の種類があると聞いたのですが、ED薬はどのようにして選べばいいのでしょうか?
これまでほとんど病気をしたことがなく、普通の薬を飲むことにも抵抗があるのですが、ED薬を飲むうえで覚えておいた方がよいことや注意点などがあればそれについても教えて欲しいです。あと、ED薬には副作用はないのでしょうか?

yajirusi

A

薬の特徴を把握して自分に合ったものを選びましょう

ED薬には海外から個人輸入できるものを含めると数多くの種類があるわけですが、ご友人が指摘した通りに、海外から取り寄せる商品には粗悪品や偽物が混じっている可能性が高いうえに、自分に合わない薬を服用してしまうリスクもあるため、ED薬は専門のクリニックから入手することを強くおすすめします。
日本で現在処方されている代表的なED薬は、「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」の3種類で、それぞれに安価で購入できるジェネリック医薬品が用意されています。
ED薬には、種類によって効果や持続時間、服用方法に違いがあります。ED薬を服用する際には、自分の生活スタイルや症状に合わせて選択しましょう。以下に、3つの薬の概要や特徴を記載します。
バイアグラは、世界で最初に開発されたED治療薬です。主成分のシルデナフィルは、勃起を妨げる酵素を阻害して陰茎への血流を増加させることで効果を発揮します。
服用後30〜60分程度で効果が現れ、約4〜6時間効果が持続します。そのため、バイアグラは比較的短時間の使用に向いているといえます。
レビトラは、バイアグラの次に開発されたED治療薬です。主成分はバルデナフィルで、効果発現が速いのが大きな特徴です。
服用後10〜30分で効果が出始め、約4〜8時間の持続が期待できます。バイアグラに比べて食事の影響を受けにくいのも特徴で、比較的自由なタイミングで使用できるのがメリットです。
レビトラにはジェネリック医薬品も多いため、ED薬にかかる費用をできるだけ抑えたい方にも向いています。
シアリスは、ED治療薬の中でも特に効果の持続時間が長い薬として知られています。主成分のタダラフィルは、服用後36時間もの間効果を持続させます。そのため、性行為するタイミングを気にしなくてもよいです。
シアリスは、食事の影響をほとんど受けないのも特徴です。ただし、シアリスは持続時間が長い分、効果を確認するタイミングが他の薬に比べて遅れる可能性が高いことに注意が必要です。
3つの薬の特徴をおおまかにまとめると、短時間の使用に適しているのがバイアグラ、速効性と持続性のバランスが取れているのがレビトラ、長時間効果が続くのがシアリスとなります。
自分に合ったED薬は、処方してもらうクリニックの医師に相談して決定するとよいです。
全てのED薬に共通していえることは、アルコールを摂取すると効果が低下する可能性が高いことです。特に過度な飲酒は、血行不良を引き起こして薬の効果を十分に発揮できなくなる可能性がより高くなるので注意が必要です。
ED薬は他の薬と併用すると重大なリスクが生じる恐れがあります。特にニトログリセリンを服用している方は、ED治療薬を絶対に使用してはいけません。
服用すると血圧の急激な低下を引き起こして命を落としかねません。持病がある方は、そのことを医師にきちんと伝えて処方してもらいましょう。
ED治療薬にはいくつかの副作用が報告されています。ほとんどは軽度な症状が現れるだけですが、事前に副作用について知っておくことが大事です。
ED薬の代表的な副作用は、顔のほてりや頭痛、鼻づまりなどです。これらは薬の血管拡張作用によって起こるもので、時間の経過とともに軽減する場合がほとんどです。
ED薬を服用して腹痛が起きたり息切れがするなどの症状が現れたりすることもあります。これらの症状が出た際にはすぐに薬の服用を注意して医師に相談してください。服用を続けていると、失神するなどの重篤な症状が出る恐れもあります。

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