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Q

ED薬以外でEDを改善させる方法はありますか?

質問 まさか自分がEDになるとは思っていなくて、以前から結婚は40歳までできればいいと考えていて、これまでいろいろな女性とお付き合いをしてきました。
昨年38歳になったので、そろそろ本気で結婚相手を探そうと思った矢先に、あっちの方の調子が芳しくなくなり、最初は仕事で疲れているからだと思っていましたが、何度も同じような症状が続き、同じ歳で私と同じようにたくさんの女性を遊んでいる友人に相談すると、それは立派なEDだと言われました。
実はその友人も2年ほど前に私と同じ悩みを抱えてED薬を服用していることが分かり、薬の入手方法を教えてもらい、それから何とか夜の方は上手くできています。
友人曰く、薬があれば今まで以上に元気な状態を保てて夜の方を楽しめるから不幸中の幸いとことですが、私としてはこのままED薬に頼ることには抵抗があります。
本気で結婚をしたいと考えていて、結婚相手に薬を使用していることを知られるのも嫌で、薬を服用していることが結婚に支障をきたすかもしれないのではと不安です。
ED薬以外でEDを改善させる方法はありますか?できれば手術とかではない、自力で何とかできる方法を教えて欲しいので、それも踏まえてご回答ください。

yajirusi

A

自力でEDを改善している方も大勢います

専門病院では、手術以外にもEDを治すいろいろな治療法が用意されています。その中にはカウンセリングという方法もあります。
カウンセリングは、プレッシャーやトラウマなど、EDの原因となる心理的な問題にアプローチする治療法です。手術などには抵抗があるけど、カウンセリングなら受けてもよいという方は、まずこの方法から試してみてもよいと思います。
EDを発症する原因には、生活習慣も密接に関わっています。食生活を見直したことによりEDが改善できたという方も大勢います。
食生活が乱れると、年齢を重ねるごとに肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病を発症するリスクが高くなり、それらの疾患がEDを引き起こすこともあります。
日頃から暴飲暴食は避けて、栄養バランスの整った食事を摂ることを継続すれば、EDも生活習慣病も遠ざけることにつながります。
ジャンクフードや脂っぽい食べ物は、高カロリーな食事になりやすいので避けるべきです。ラーメンや加工食品などの塩分が多い食事も極力避けた方がよいです。
「亜鉛」「シトルリン」「アルギニン」「カルニチン」「DHA/EPA」「ポリフェノール」などは、ED予防の観点から推奨されている栄養素です。
亜鉛が多く含まれる食べ物には、「牡蠣」「豚肉」「レバー」「卵黄」「チーズ」「煮干し」「アーモンド」などが挙げられます。
亜鉛には男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌を促す働きがあって、性機能に深く関わるホルモンです。亜鉛と一緒にビタミンCを摂取することにより、亜鉛の吸収力を高める効果があります。
シトルリンにはNO(一酸化窒素)の生成を促進する働きがあって、勃起に必要な血流を促進することにつながります。シトルリンを含む食べ物には、「きゅうり」「ゴーヤ」「スイカ」「メロン」などがあります。
アルギニンは、適切に摂取することにより血管拡張作用のあるNOの生成を促進し、勃起力の向上を助けるとされています。精力サプリなどに含まれていることが多い成分です。
アルギニンは、「落花生」「アーモンド」「キハダマグロ」「鶏卵」などに多く含まれています。
カルニチンは、アミノ酸の一種です。細胞内でエネルギーを作り出すミトコンドリアへ燃料となる脂肪酸を送り込むはたらきがある栄養素であり、細胞の活性化を促すことから精子の運動率を上げ、男性不妊の改善のサポートとしても利用されています。
カルニチンは、「牛肉」「ラム肉」「鶏レバー」「赤貝」などに多く含まれます。
青魚に多く含まれる必須脂肪酸であるDHA/EPAは、血流が良くなることによりED症状改善の助けになるとされています。
ブルーベリーやグリーンティー、ワインなどに多く含まれるポリフェノールには、血管の健康を保つ働きがあります。血管を広げて血液の流れをスムーズにしてEDの改善効果が期待できます。
運動不足の解消も、EDの予防や改善につながる可能性が高いといわれていて、ED薬を使用しない治療法として推奨されています。具体的には、有酸素運動や筋トレなどがよいとされています。
十分な睡眠時間を確保することも、EDの予防や改善に不可欠です。勃起に関与する男性ホルモン「テストステロン」は、睡眠中に分泌されます。
睡眠時間を十分に確保しないとテストステロンが不足してしま、EDを発症するリスクを高めてしまいます。
睡眠不足は生活習慣病も引き起こすとされていて、睡眠不足の人は十分に睡眠をとっている人に比べて糖尿病になるリスクが1.5〜2倍になることが、ある研究結果でも出ています。
お酒がEDと直接関係していることは解明されていませんが、生活習慣病になるリスクを高めることは広く知られています。
喫煙は、EDの危険因子であることが分かっていて、喫煙により陰茎への血流障害や交感神経刺激などが起こり、勃起機能への悪影響を引き起こすといわれています。自力で禁煙が難しい場合は、禁煙外来の利用をおすすめします。

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