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Q

ED薬の種類と特徴とは?

質問 私は一度結婚に失敗しているバツイチですが、離婚した原因は相手の束縛に嫌気がさしたからです。
結婚する前にも束縛されることが嫌で、それを理由に結婚はできないと最初に伝えたうえでお付き合いをしていました。しかし、どうしても結婚したくなった元妻は、束縛は一切しないことを条件に結婚を迫ってきて、あまりにもしつこいので根負けして結婚をしました。
ちなみに、束縛されたくない理由は浮気をしたいからではありません。結婚していたときには正直他の女性から迫られることはありましたが、浮気をするのはルール違反だと自分に言い聞かせて結局一度も浮気はしませんでした。
それなのに結婚した後は結婚前によりも束縛が強くなり、それに耐えられなくなり時間はかかりましたが何とか離婚をしてもらえることになり、その後は気持ち的にも充実した生活を送っていました。
ただし、今は困った状況に陥っています。離婚をしてからは束縛されることもなくなり、その反動もあって自分でも驚くくらいにはじけてしまい、いろいろな女性と関係を持っていました。
特定の彼女はつくらないようにしてトラブルは避けるように気をつかい、その点では上手くやっていました。しかし、肝心の私の下の方の調子が悪くなってきて、それまではかなり強い方だったのに、しっかり勃起しないようなことが増えて、行為中も思い通りに継続できなくなりました。
それでもそのことを友人に相談すると、EDに効く良い薬があるからと私のために手配してくれて、そのおかげで以前と同じような生活を送ることができていました。それなのに突然友人からコロナの影響で薬を手配するのが難しくなったと連絡がきて、再度ピンチを迎えている状態です。
友人からは自分でネットから購入するか、医療機関に行って正規のルーツでED薬を処方してもらえば良いとアドバイスをもらい、もうそれしか方法はないと思っています。
正直これまでは友人任せにしてきて、自分でどんな薬を飲んでいたかもよく分かっていません。そこで質問なのですが、ED薬の種類とそれぞれの特徴について知りたいので、ご回答をよろしくお願いいたします。

yajirusi

A

日本で安心して服用できるED薬は3種類あります

まず、日本国内で安心して服用できるED薬は、バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類です。この中でバイアグラ100mgは除き、いずれの薬もすでに特許が満了を迎えているため、国内の製薬会社からも別の名称でジェネリック医薬品がたくさん発売されています。
海外では、バイアグラ、レビトラ、シアリス以外に、ステンドラ、ザイデナ、エムヴィックス、ヘレバの4種類のED薬が販売されていて、日本国内では安全基準を満たしていません。
これらの薬は通販などで個人輸入により入手することは可能ですが、くれぐれも安全の保障一切なく、全ては自己責任になってしまうので注意しなくてはいけません。
バイアグラという名前を聞いたことがある方は多いと思います。日本以外にも世界中で最も名の知れたED治療薬であり、日本では1999年から発売されている実績面でも最も優れています。
レビトラは、2004年から発売されたED治療薬で、即効性があってしっかり効くことが大きな特徴です。食事の影響も受けにくいこともメリットと言えます。
シアリスは、日本国内では3番目に登場したED治療薬で、食事の影響を受けずに他の2つの薬よりも長い時間作用するのが大きなメリットです。
日本での発売は2007年からで、現在は世界で最も選ばれているED治療薬となっています。
ステンドラは、韓国では2011年から「Zepeed®」として、米国と欧州では2012年からそれぞれ「Stendra®」と「Spedra®」として発売されたED治療薬です。食事の影響を受けにくく、副作用もなく、即効性があることが特徴として挙げられます。ただし、体内での代謝が早く、効果は短時間しか得られない点がデメリットとなります。
ザイデナは、2005年から発売された韓国のDong-A Pharmが開発したED治療薬です。作用時間が最大で13時間もあるのが大きな特徴で、副作用もでにくいとされています。もちろん、日本では安全の保障がないので、服用は避けた方が良いと思います。
エムヴィックスも韓国のDong-A Pharmが販売開始したED治療薬で、副作用は出にくいと言われていますが、吸収が遅いのがデメリットとされています。
ヘレバは、ブラジルのクリスタリア製薬が開発したED治療薬です。体内で二つのロデナフィルに分解されてから作用するのが特徴となっています。
バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類以外のED薬は、海外から個人輸入で仕入れることで服用できる他、最近では厚生労働省未承認の安全保障のないED薬を処方するクリニックも存在しているのが現実です。
しかし、どこから仕入れたとしても未承認のED薬は服用するとリスクを伴い、責任の所在は自分自身になるため、その点には十分な注意が必要です。

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