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Q

ED薬は種類ごとにどんな違いがありますか?

質問 もうすぐ55歳になりますが、まだまだ性欲があって、もちろん毎日ではありませんが週に最低でも一度は行為に励んでいます。
妻には内緒ですが、たまに会って行為をする女性もいて、面倒くさい関係ではないので今後も人生の楽しみとして今の状態を継続したいと思っています。
しかし、最近困った問題が勃発しました。それはいわゆるEDの症状です。
気持ちはあるのに上手くいかないことが続き、何とかしなければいけないと思い、ED薬の服用を決めました。
ED薬にも様々な種類があるようですが、ED薬は種類ごとにどんな違いがありますか?
あと、この歳になるとそれなりの持病もありますが、ED薬を服用してはいけないのはどんな人なのかも教えて欲しいです。
yajirusi
A

クリニックで自分に合うED薬を処方してもらいましょう

ED薬には様々な種類があるため、どれが一番よいか悩んで使用する薬を決められない方も少なくないようですが、ED薬はどれが一番よいかではなく、自分に合ったものを選ぶのが基本です。
ED治療薬として使われる主な薬は、いずれも同等の有用性とされています。つまり、特定の薬だけが一律に優れているわけではありません。
一方で、勃起の硬さの実感や作用時間、服用のタイミング、食事の影響などには薬ごとに違いがあって、実際の使いやすさは人によって異なります。
ED薬は通販により個人輸入でも入手可能ですが、そうなると粗悪品や偽物を掴まされる可能性も高くなるため、専門のクリニックで処方してもらうことをおすすめします。
自分に合う薬は、受診者の希望やライフスタイルを踏まえながら、医師に判断してもらいましょう。以下に、日本で服用されている主なED薬とそれぞれの特徴を記載します。
バイアグラ(シルデナフィル)は、世界で最初に承認されたED薬です。
もともとは狭心症の治療薬として開発されていましたが、有効性が認められませんでした。しかし、臨床試験の参加者から「勃起する」との報告が多発したことをきっかけにED薬として承認されたという経緯があります。
バイアグラ(シルデナフィル)は、性行為の1時間前に飲むことで効果を発揮して、効果は4時間程度続くとされています。
一般的には内服後30〜60分で効果を発揮しますが、食後すぐに服用すると効果が弱まり効果がでる時間も遅れる特徴があります。そのため。食事と服用のタイミングに注意しましょう。
レビトラ(バルデナフィル)は、日本で2番目に承認されたED薬です。服用のタイミングはバイアグラ(シルデナフィル)と同じく性行為の1時間前ですが、効果は内服後30分〜最大7時間と長く続きます。
食事の影響は少ないですが、油っぽい食事の後だと影響を受けてしまうため、さっぱりとした食事を心がけましょう。
シアリス(タダラフィル)は、有効時間が最大36時間と非常に長いタイプのED薬です。
服薬のタイミングは、性行為の1〜2時間前です。食事の影響を受けることは、基本的にないとされています。
ステンドラ(アバナフィル)は、日本では未承認であるため取り扱いには注意が必要ですが、比較的効果が早く見られるのが特徴です。
性行為の15〜30分前の服用で効果を発揮することから、急なタイミングに対応しやすくなっているED薬です。食事の影響は少ないようですが、レビトラ(バルデナフィル)と同様、油っぽい食事は避けた方がいいとされています。
ED薬は多くの人が安全に使用できますが、誰でも無条件に使えるわけではありません。そのためにも医師の診察を受ける必要があります。
ED薬を明確に服用してはいけないのは、硝酸薬を使用している人です。
硝酸薬には血管を広げる作用があって、ED薬も同様に血流を促進する働きを持っています。この2つを併用すると、血圧が急激に下がり、めまいや失神、場合によっては命に関わる状態になる可能性があります。
重度の心疾患があって医師から性行為自体を制限されている方も、ED薬を服用してはいけません。
ED薬そのものだけでなく、性行為による心臓への負担が大きなリスクとなるためです。自己判断で薬を使用することは非常に危険ですので、絶対にやめてください。
絶対ではありませんが、高血圧・糖尿病などの持病がある人、心臓・血管系の治療を受けている人、他の薬を継続的に服用している人も、ED薬の服用を禁止されることがあります。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病がある場合、ED治療薬の使用については慎重な判断が求められます。生活習慣病は血管や血流の状態と深く関係していて、EDの原因にもなりやすい一方、薬の影響を受けやすい状態でもあります。
心臓や血管に関する治療を受けている方も、ED治療薬の使用は慎重に判断されなければいけません。状態が安定しているなら服用できることもありますが、治療内容や心機能によっては注意が必要です。
日常的に他の薬を服用している方も、併用に注意しなくてはいけません。薬同士の組み合わせによっては効果が強く出てしまったり、副作用が出やすくなったりするようなこともあります。

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