横浜・早期認知障害MCI検査とAPOE遺伝子検査で安心。血液のアミノ酸(AICS)で早期がん検査(味の素のアミノインデックス)胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、すい臓がんが判明。MCIスクリーニング検査で早期認知症障害MCIやアルツハイマー型認知症遺伝子APOE検査。

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早期がん 早期認知症検査  30年8月で検査終了です。

★軽度認知障害(MCI)の血液検査★
MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査のすすめ
2025年、65歳以上の高齢者のうち認知症の人は約700万人(5人にひとり)に増加すると予想されています。さらに認知症予備軍と言われる軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)の人は認知症の人と同数いると言われており、認知症対策は社会的に緊急の課題と言えます。

5人にひとり

現在、認知症は症状の進行を一定期間防ぐ薬はあるものの、根本的な治療薬はいまだ開発中です。
大切なことは、発症後の治療ではなく、発症前の予防です。認知症はなる前に予防しましょう。
軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)とは
軽度認知障害(MCI)とは、健常者と認知症の中間の段階を指します。日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと約5年でその半数が認知症に進行します。最近の研究では軽度認知障害の段階で適切な予防策を講じることにより認知症の発症を防ぐことができると分かっています。
認知症の中でも最も多いアルツハイマー型認知症は、発症する約20年前から主な原因物質であるアミロイドβペプチドが脳内に溜り始め、記憶などの認知機能が徐々に低下していきます。

発症の経緯拡大表示

1回の血液検査だけで軽度認知障害(MCI)を早期発見する検査があります アルツハイマー病はアミロイドβという老廃物が脳に蓄積し、脳の神経細胞を破壊することで発症します。「MCIスクリーニング検査」は、アルツハイマー病の前段階であるMCIのリスクをはかる血液検査です。

検査代金は21,000円(初診料別)、検査結果は2週間後に郵送もしくはクリニックで直接お渡しいたします。検査日は朝食をとられてもかまいません。
この検査では、アミロイドβペプチドを排除する3つのたんぱく質を調べる事で、MCIのリスクを判定します。 ※3つのたんぱく質とは@アポリポたんぱく質 Aトランスサイレチン B補体たんぱく質を指します。

認知症への進行予防薬として脚光を浴びているシロスタゾール50mgの処方を希望の方は医師とご相談ください(1日2回服用、28日分、自費14,000円)。
★アルツハイマー型認知症遺伝子APOE(アポイー)検査★
APOEという認知症遺伝子検査も追加可能となりました。20歳や30歳など若い時にでも検査可能です。わずかな採血で将来のアルツハイマー型認知症になる確率が判明します。例えばAPOE4(ε4)の遺伝子型を持っていると、ε4をもっていない人と比べてアルツハイマー病になるリスクが高いと言われています。APOE4(ε4)を一つ持っている方で3.2倍、ε4を2つ持っている方で11.6倍の発症リスクがあることが判明します。追加検査代金は21,000円です。

傷害たんぱく拡大表示

検査結果について
健康診断と同じように定期的に検査を受けることで、ご自身の変化を早い段階で気づくことが可能です。健康な方でも高齢になるにつれて、認知症やMCIのリスクは自然と高まります。検査の結果に関わらず、生活習慣を改善し予防に取り組みましょう。

4段階拡大表示

認知症予防について
認知症は生活習慣病の一つでもあります。
自分はまだ大丈夫
自分は認知症にはならない
ただの物忘れなので平気、平気
と油断している方は早期の症状を見逃す可能性がありますので要注意です。元気なときにこそ生活習慣を改善し、認知症や糖尿病に代表される成人病にならない心がけが認知症の発症を予防します。

認知症への進行予防薬として脚光を浴びているシロスタゾール50mgの処方を希望の方は医師とご相談ください(1日2回服用、28日分、自費14,000円)。

予防のために拡大表示

早期がん検査は検査終了しております。

アミノインデックス拡大表示

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、がんに罹患しているリスクを評価する新しい検査です。

禁煙外来

健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。この性質を応用したのがAICS です。

1回採血(約5ml)で、5種類のがんを同時に検査することができます。早期がんにも対応しています。
AICSの検査対象となるがん

男性では胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、すい臓がんの合計5種のがんに対するリスクを評価します。

※検査前8時間以内に、水以外(食事、サプリメント等)は摂らないで、午前中に採血のためご来院してください。

当院は男性専用のクリニックですので
女性の早期がん検査(AICS)は行っておりません。

受診前の注意事項

検査前8時間以内に、水以外(食事、サプリメント等)は摂らないで、午前中にご来院してください。5日前までにお電話での予約をお願いいたします。 がん患者(治療中を含む)の方、先天性代謝異常の方、透析患者の方は、AICS値に影響がありますので検査は受けられません。

AICSの検査代金

男性(胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、すい臓がん)5合計で19,000円(初再診料別)

※結果は約2週後に郵送となります。
※2日前までにお電話での予約をお願いいたします。

AICS結果の解釈について

それぞれのがんについて、がんに罹患している可能性を0.0〜10.0の数値(AICS値)で報告します。数値が高いほど、がんである可能性が高く、判断する目安として、「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3段階で表示されます。
ランクAは通常よりがんである可能性が低く(0.3〜0.7倍)、ランクBはやや高く(1.3〜2.1倍)、ランクCは高い(4.0〜11.6倍)状態であることを表しています。ランクCはそれぞれのがんに対しての精密検査が必要となります。AICSはがんであるかどうかを確定するものではありません。

また、AICSは採血時のがんであるリスクを評価するもので、生涯に渡ってのリスクを評価するものではありませんので、定期的に検査することも大切です。

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